2025年7月26日より開催された「第49回全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)」において、当社は巡検研修プログラムの一環として、高校生の学びの場を提供しました。

7月27日には、高松市朝日町にある当社施設にて、全国から集まった高校生25名を迎え、産業ガスに関する体験型研修を実施。液体窒素・液体酸素・ヘリウムガスを用いた化学実験や、ギ酸を使った水素抽出の実験を通じて、ガスの性質や応用技術について学んでいただきました。
また、産業ガスの製造現場や、当社が管理する移動式水素ステーションの見学も行い、最先端のエネルギー技術に触れる機会を提供しました。

参加した高校生からは、「ガスを扱う企業について初めて知り、興味が湧いた」「フッ素処理など新しい知識を得られた」といった声が寄せられ、科学への関心を深める貴重な体験となったようです。

今後も当社は、地域社会や教育活動への積極的な協力を通じて次世代を担う若者たちの学びと成長を支援してまいります。

この様子は高松経済新聞でも取り上げていただきました。

マーチングバンドや和太鼓、バトントワリングなどが行進した=香川で34年ぶり全国高総文祭 – 高松経済新聞