新居浜市障がい者自立支援協議会主催の防災イベントにて、「災害時の電源確保について ~電力が欠かせない人の生活~」というタイトルで講演を行いました。
本講演では簡単に出来る事として、避難する際に屋外にメモを残す(どこの避難所に避難しているのか?)や、医療機器のバックアップ電源の必要性の話や、在宅患者宅を再現したセットで実際に停電時のシュミレーションを行いました。
多くの医療関係者や在宅患者を抱えるご家族が参加し、活発な質問や意見交換が行われました。
イベント概要
日時:9/14(土) 13:30~16:00 (13:00開場)
場所:新居浜ウイメンズプラザ 3階 多目的ホール
講師:新居浜市危機管理課 高松帝酸株式会社
内容:防災に関する講演
主催:新居浜市障がい者自立支援協議会
来場:80名
講演内容
第一部:
新居浜市内の状況、災害に備えて日頃からしておくこと 13:30~14:05
[講師:新居浜市危機管理課 河村 忠様 ]
第二部:
災害時の電源確保について(電力が欠かせない人の生活) 14:30~15:15
[講師:高松帝酸株式会社 新居浜事業所 中村 進吾]
また、新居浜市では人工呼吸器や在宅酸素療法等、在宅での医療的ケアが必要な方に対して災害等による停電時においても必要な電源が確保できるよう、非常用発電装置等の購入を支援しています。詳細は下記URLを参照ください。
医療的ケア児・者 非常用発電装置等購入支援事業 – 愛媛県新居浜市ホームページ|四国屈指の臨海工業都市 (niihama.lg.jp)